街はいつも通りに賑わって
お馴染みの色に染まっている
待ちぼうけもこれで何回目だろう
間違え探しのような人の顔
眺めて暇つぶしの午後
照り返しが蒸し返す昔の記憶
日差しの注ぐ街中を歩いたあの日の
面影は今は遠くで夏の暑さに溶けたよ
Oh Darling あの夏を
もう一度見せてよ
Oh Darling この街で
うだる暑さに負けて逃げ込んだ
フードコートに見える幸せ
グラスに刺さる二つのストローなんて幻かい
木陰に溶ける緑のシャツに惚れたあの場所を
ヒグラシも鳴き出すころに一人歩いてみようか
Oh Darling あの日々は
もう戻らない
きっとあれは幻さ
Oh Darling この夏は
過去から逃げて
冷え切ったこの場所で
Oh Darling
夕焼けが僕の心も赤く染めたのさ
終わりの見えぬ猛暑ならそりゃあもうしょうがないのさ
Oh Darling あの夏を
もう一度見せてよ
Oh Darling この街で
Oh Darling この夏も
きっとそのままさ
Oh Darling 忘れられない
Darjeeling Darling