薄氷に映る去年の雪 言い知れぬ想い泡沫に
成ろう事なら絆永久に 残り香に夢と微睡む数多の予言も
風光る遍く海原雲 藹藹と心知らず咲く霞草
いかばかり 言の葉連ねても
当て所ない思いなら いとどこのまま夢限の星に散りばめて 消ゆ
暗れ惑う日々に伏せ 残る月の冴やけさ 東雲の静寂に咽ぶように 恋わびてわななく
逢えない? 逢いたい 逢えない…
麗らかに流るる雲の随に 空嘆く春告げ鳥は何心? いかばかり 想い募らせても
在りし日の思い出に 重ぬ泪は紅蓮の焔に包まれて 散る
冷え入る雪語るは 月の悲し歌模様 散りし花の思い出に 恋わびてわななく
逢えない? 逢いたい 逢いたい…
まるで咲時を失った遅桜 天が下 あなたはいるのに 夢現…
(小夜時雨 独つの心は濡れて 奥ゆかしきは 日々永久に…色褪せる)
暗れ惑う日々に伏せ 残る月の冴やけさ 東雲の静寂に咽ぶように 恋わびてわななく
冷え入る雪語るは 月の悲し歌模様 散りし花の思い出に 恋わびてわななく
逢いたい? 逢えない 逢いたい…逢えない… 逢いたい…
(逢いたい…)