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ガラスのタイプライター - 国実百合 (くにざね ゆり)
風だけが動く
春のスタジアム
芝に寝転ぶと背中
まだ冷たい
黙ってると悲しくなる
好きだったと告げられた時
涙一つあふれて落ちた
もしも友達の誰が流れたら
よかったのにあなた
青空横切る
飛行機雲だよ
そっと唇に上げた
指先であなたの頬
キスを上げる
いい子だから
大事にしてね
ほかに何も消えなかったの
あなたが何度も口笛吹くから
泣いてしまいそうよ
胸はガラスのタイプライター
愛という文字と壊れそうなの
ずっと好きだったと告げられた時
涙一つあふれて落ちた
もしも友達の誰が流れたら
胸で泣き抱かった
一番寂しい愛が聞いた抱く
ガラスのタイプライター