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静かな窓
白く曇るガラスに
指でなぞる
君の名前が揺れている
あの日の声が
まだ部屋の隅で響いてる
「大丈夫」さえ
言い切れずに飲み込んだ息
コーヒーは冷めて
時計だけが進んでいく
戻れないこと
わかっていても探してる
触れた指先
ほどけていく
何度も呼んだ
消えた呼吸
Cold rain 悲しみの涙
頬をつたうたび 君が零れ落ちる
もう一度 笑えたらいいのに
濡れた心だけ 抱きしめて眠る
Cold rain 止まらないままで
願いごとさえも 溶けてしまう夜
さよならが 胸に降り積もる
声にならないまま 静かに崩れていく
改札越しの
人波に君を探してる
似た横顔に
何度だって足を止めた
忘れたいほど
忘れられない面影が
瞬きするたび
色を変えて突き刺さる
肩のぬくもり
幻でも
痛みをくれる
優しさなら
Cold rain 悲しみの涙
さよならの意味を 何度もなぞる
「大丈夫」強がった記憶が
胸の奥の傷を 静かに開いてく
Cold rain 降り止まぬ空に
届かない祈りが ただ舞い落ちる
君のいない明日がこわくて
眠れない夜だけ 増えていく (oh)
もしも時を
巻き戻せるのなら
最初の一言を
抱きしめ直せたかな
ひび割れた夢の
かけらを集めても
君の続きには
もう触れられない
Cold rain 悲しみの涙
名前を呼ぶたび 遠くなっていく
さよならを まだ受け入れられず
行き場のない心 雨音に隠す
Cold rain 凍えそうな夜
一人きりの部屋 君を思い出す
消せないよ 消したくはないよ
痛みごと抱えて 朝を待ち続ける
静かな窓
映るのは一人きりの影
滲んだ空に
君の笑顔が降り続く (ah)