夜更けのスクリーン 瞬きもせず
配られた答えを 噛まずに飲み込む
誰かの声が 正義になるたび
思考は眠り 拍手だけが増えた
足並みを揃え 影だけが伸びる
疑うことさえ 無作法と呼ばれ
静かな檻の中 安全を抱いて
名前を失くしたまま 笑っている
遠くで鳴った 警告音
聞こえないふりをした
首に触れた 冷たい輪を
飾りだと 思った
We are sheep in a silent flock
鳴き声さえ 揃えて
Following bells, following lines
引かれた道を なぞる
Counted heads, counted lives
数えられる 存在で
I don’t wanna be in the flock
群れの中で
消えたくない
正しさはいつも 形を変えて
都合よく 棚に並ぶ
怒りはノイズと 処理され
沈黙だけが 褒められる
声を上げた者は 石になる
空気を壊す罪として
疑問符は削除され
マニュアルだけが 生き残る
本当は気づいてる
この歩幅が 誰のものか
怖いのは 間違いより
一人で立つこと
White wool, closed eyes
汚れを知らずに
We just follow, never ask
考えず 進む
One step off, you’re the wrong one
列を外れれば 異物
I don’t wanna be in the flock
鈴の音を
捨てたい
目覚めた一匹が
群れを壊すと言われ
でもそれは 本当に
壊れたのか 檻の方か
静かな胸で
鼓動が言う
まだ 選べると
No more sheep, no more lines
数えられるのは 終わり
I walk alone, no bell, no lead
誰にも 引かれない
Break the flock, break the rule
群れを 抜け出せ
I don’t wanna be in the flock
名もなき羊で
終わらない
鈴の音が 消えて
風の中で
自分の足音だけが
残った