静けさが 今日を包み込む
カーテン越しの柔らかな光
まだ夢の中にいる 君の横顔
時計の針は そっと進むけど
この瞬間だけは 止まっていてほしい
言葉はいらない ただ見ていた
まるで世界で一人 守りたい景色
心の奥が 静かに震えた
朝のまぼろし 消えてしまいそうで
そっと息をひそめた ぬくもりの中で
君の寝息 それだけで
今日という日が 優しく始まる
コーヒーの香りが 部屋に満ちて
でも起こさないように 静かに歩く
君がいる ただそれだけで
世界は 昨日より少しきれい
何気ない朝に 隠れた奇跡
忘れたくないよ このやわらかさを
いつか遠く離れても
朝のまぼろし 儚いその寝顔
光の粒が 頬を撫でていた
愛してるなんて 言わなくても
この空気が すべてを語ってる
忙しい日々の中で
見落としてしまいそうな
この一秒が 僕には宝物
永遠なんて いらないから
今だけを 感じていたい
朝のまぼろし 今日が始まる前に
君の静けさに 心を預けた
何も起こらない それが幸せ
君がここにいる ただそれだけで
朝のまぼろし そっと 消えないように