「あぁ、そうなんだ。意外だ」,
「はじめて聞いたから」,
「いつからそう思ってた?」,
「えーいいな、それ」,
たしか将来なりたい職業はサッカー選手、くらいでした,
むやみに肯定できなくてむやみに否定を繰り返し,
ほんとに知りたかったのは上手に望む方法だ,
ね、僕にはもう寝て見るだけの夢さえ見られない,
僕には夢があって君には夢がないけど,
比べてみたら夢であって大したものにはならないから,
君には夢があって僕には夢がないけど,
大きすぎる夢であってそれでも抱かなきゃなにも始まらない,
「……そうかもな」,
「それは現実的に考えて?」,
「なるほど、そこがネックかあ」,
そうだ、叶うのならば望んでいたい報われるのなら頑張りたい,
なのにどうしてやりたくない夢ってなくてはだめですか,
やりたいことはなんですか好きなことはなんですか,
え、急に今?って話もう君には破れる夢さえない,
願えば叶うだなんて叶った人だけが言った,
ある方が珍しいらしい 夢に抱かれて眠った,
きらきら光る他人の夢に,
僕には夢があって君にも夢があったけど,
好きな色と似あう色が重ならないこともあるように,
君には夢があって僕にも夢があったから,
僕らは選んでいった嫌になっても嫌にならない方へ。