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霧雨の繭の中で - 保志総一朗 (ほし そういちろう)
词:田久保真見
曲:大川茂伸
螺鈿細工の空
うめ込まれた鳥よ
雨雲が紫檀の色に
染め変えてゆく
渡りかけて戻る心の橋の上で
居場所などどこにもない我が身に
雨は降り出してゆく
誰も欲しくない
誰も逢いたくない
儚い霧雨の繭に閉じこもる
時を映すのだろう
満月の鏡は
気高さは紫檀の色に
さえも染まらず
そしてあなたをふと
思い浮かべ怖れる
美しいその姿をこの手で
ある日傷つけたらと
紡ぐ安らぎよ
紡ぐ遠き夢よ
儚い霧雨の繭を今破る
続く苦しみよ
続く遠き道よ
儚い霧雨の繭を後にして