Folklore - clammbon (クラムボン)
詞:310
曲:310
強い台風の
去ってった夜に
高いビルの上から
街を眺めてた
風はまだすこし移り気で
去り際のタイミングを
つかみ損ねてる
隣の住宅のネオンが
陽炎のように揺らいでた
こんな景色見たことない
見慣れていたのに
何かが変わってゆくような
そんな気がしたあと少しで
何事もなく消えてゆく6月6号
あと少しであと少しで
最終電車の
低いアナウンスが
いつもよりも
透き通って聞こえてる
このままでは
またいつものように
ずっと空を
ぼんやり眺めるだけ
すこし瞼重くなって
ゆっくりと目を閉じてみる
遠くで君の声がした
そろそろ行かなきゃ
気圧の谷を飛び越えた
そんな気がしたあと少しで
気持ちがすっと軽くなる
そんな気分さあと少しで
あと少しで
何かが変わってゆくような
そんな気がしたあと少しで
何事もなく消えてゆく
6月6号あと少しで
時計の針が2時を指す
気がつけばもうあと少しで
気持ちがすっと軽くなる
そんな気分さあと少しで
あと少しで
強い台風の
去ってった夜に
高いビルの上から
街を眺めてた
僕はまだすこし移り気で
去り際のタイミングを
つかみ損ねてる