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田舎の夜は星の雫
水の田んぼは映る天の川
風の歌は未だ誰も知らない未来
山の影は蛍の幻
米の香りは心へ光を灯す
僕らは小さな鞄と夢
電車へ乗ると空の糸が引く
とんとん 突然 汽車の音色
窓の向こうは雲の原
月のシャボンがぱちりとはじけ
「街へ行こう」と胸の舵が回る
ネオンの川は銀河の縁
交差点は星の迷路
靴の底から流星が跳ねる
街のてっぺんへ手を伸ばせば
きらり きらり 宇宙へ続く
走るバスは駒のように回り
自動販売機は小さな衛星
窓辺の影は彗星の尻尾
僕らはまばたきの隙へ歌を並べる
階段上は風のイオンスラスター
涙一瞬 光になって
ほら 白い指で空の図をなぞる
「次は空へ」と鼓動が言う
ネオンの川は銀河の縁
交差点は星の迷路
靴の底から流星が跳ねる
街のてっぺんへ手を伸ばせば
きらり きらり 宇宙へ続く
ルーフトップは砂の砂漠
白いあくびの雲が溶け
僕らの息は小さなロケット
言葉の骨へ星のはしごを立てる
ネオンの川は銀河の縁
交差点は星の迷路
夜の狭間へ声を飛ばして
眩い奏でへ時へ昇ったら
きらり きらり 宇宙へ続く
田舎の歌は街の光と混じり
その先へ静かに空が開く