灰色に沈む街角で
踏み鳴らしたのは 昨日の亡霊
忘れたふりをしていた約束が
錆びた心をまた叩き起こす
流れる景色は 繰り返す夢
時計の針は戻せないくせに
名前もない痛みだけが
何度でも 僕を呼び戻す
叫んでも 掴んでも
零れ落ちる温もりに
誓った未来が ほどけていく
それでも 君の背中を追いかけて
逆光の中 走るんだ
過去は墓場じゃない、焚き火だ
燃やして照らす その一瞬に
何を失い 何を守るか
少年たちは 拳で語る
壊れた日々の断片たち
ひとつずつ 縫い合わせたら
痛みの裏に宿る祈りが
静かに夜を染めていく
この世界に救いはなくても
選ぶことはできるはずだろ
間違いだらけの道の上でも
信じた声が 灯火になる
戻れない でも戻りたい
そんな矛盾が胸を裂く
だけど希望はいつも
絶望の中で笑ってる
繋いだ手は 離さない
たとえ運命が試す夜も
この命が燃え尽きても
僕は 君を守ると決めた