あなたがピアノに座ってくれるなら
あなたがタクトを持ってくれるなら
喉元まで満ちた
言の葉を借りた旋律を
私は 私が
歌うの
想像してみて
これから憧れのステージに上がるの
鼓動感じて
夢見た色とりどりの吐息が
待っているの
幕開けを見逃さないで
あなたがピアノを弾いてくれるから
あなたがタクトを振ってくれるから
決して一糸乱れぬ
五線譜をなぞる足音を
私も 私と
歌って
想像してみて
これから憧れのステージに上がるの
あなたのピアノが響いてくれるなら
あなたのタクトが踊ってくれるなら
静寂をほどいた
指先が紡ぐ煌めきを
聴かせて フィナーレを
私は 私は 私が
歌うの
想像してみて
これから憧れのステージに上がるの