走れ まだ終わんねぇ
拳 空に突き刺せ
転んだ傷の数だけ
今を叫べ
始発前の駅のホーム
白い息が揺れてる
誰も知らない約束を
片道切符に書き込んだ
悔しさだけ鞄に詰めて
逃げ道は破り捨てた
出来るかどうかじゃないって
出来るまでやるだけだ
膝が震えても
視線は下げない
一人じゃ届かない
だから声出せよ (おい!)
走れ、まだ終わんねぇ
限界なんて蹴飛ばしていけ
折れそうな心ごと
前へ 前へ 連れてくから
叫べ、喉が焼けても
「無理だ」なんて聞こえないように
涙まみれの笑顔で
ここから始めようぜ
教室の隅で描いた
ぐちゃぐちゃな未来図でも
捨てちまうには早すぎる
落書きごと抱きしめた
負け犬って笑われてもいい
かませる日まで吠えてやる
昨日の自分にだけは
二度と負けたくはないから
足が止まりそうで
世界が遠くても
隣で叫ぶ声
それが灯りになる (行こうぜ!)
走れ、まだ終わんねぇ
倒れたって何度でも立て
ボロボロの願いでも
強く 強く 握りしめて
叫べ、胸が割れても
この一瞬を手放さないで
迷いだらけの道でも
一緒に踏み鳴らそうぜ
走れ、まだ終わんねぇ
(おい 聞こえるか?)
名前もないヒーローでいい
(ここにいるから)
走れ、まだ終わんねぇ
拳を高く掲げたまま
フェードする街の音より
デカい夢を鳴らしてくれ