僕の一番弱いところ
僕さえ入れない部屋へ
君は簡単にノックも無しに
その笑った声を聞くたびに
絆創膏の裏隠した本当が
涙でふやけて治らないまま
君に見つかりたがって疼くよ
離れていても悔しいほど
愛しく痛んで消えてくれないよ
僕の一番弱いところ
ずっとそこに居てほしいのですなんて
君には見せられないきっと
僕の一番弱いところ
がらくたみたいな本当を
君は抱きしめて首輪をつけて
連れて行ったんだ空っぽの部屋に
ずっと消えない香りを残して
息を吸うたび君の形を思い知る
きっと心は君で出来ている
どこにいるの傍にいてよ
愛しく痛んだ喉の奥、全部
僕の一番弱いところ
ずっとそこに居てほしいのですなんて
鍵をかけ閉じ込めていた声を
救い出して貰った空白に
君と居たかった(触れていたかった)
愛したかった(守りたかった)
君と同じように
いつかきっと悔しいけど
愛しい痛みも癒えてしまうよ
僕の一番弱いところ
ずっとそこに居てほしいのですなんてああ
離れていても此処に在るよ
どうかいかないで消えないでねえ
僕の一番弱いところ
世界で一番愛しい空白よ
君には見せられないきっと