缶ビール片手にまわり道
少しだけやさしいコンビニのあかり
誰かの作ったあたたかさ
選べぬ夜にまた頼ってしまう
他人の話し声 風に流れて
ポケットの奥で ため息がほどける
Hold me close
とけかけたネオンにまぎれて
浮かんでは沈むまぼろし
あいつの笑顔が憎たらしい
Hold me close
ひとりで歩く真夜中の街
飲み込んでゆく わたしごと
さみしい街 TOKYO
行く当てのない帰り道
忘れたふりして立ち止まる
連絡のこない画面に
“会いたい”なんて言えず閉じるまぶた
言葉にならない 想いがつのり
誰かのぬくもり 指先が探す
Hold me close
とけかけたネオンにまぎれて
浮かんでは沈むあの笑顔
あいつの言葉が憎たらしい
Hold me close
二人の影さえ映らぬ夜
溶かしてゆく わたしごと
むなしい街 TOKYO
夜光虫みたいな 記憶が
まぶたの裏 さざめいて
切なさって きっと
愛しさのすき間ね
Hold me close
とけかけたネオンにまぎれて
ほどけそうなこの心ごと
あいつの香りが憎たらしい
Hold me close, baby
誰にも届かぬ この声
さらってゆく あなたごと
わたしの街 TOKYO