遠い遠い終わらない話
いつか果てがやってきたのなら
どこか先に繋がるのかな
ここを照らす光はなく
まぶたのうらにあの日のぬくもり
小さな夢がふわり溶けたなら
青い空へ願うだけ
君の名前口ずさむ
ガラスの向こう同じ景色
それでも声は届くことなく
涙も喉も枯れ果てた
君にずっと応えてた
回る回る時の森で
君が星を見つけだしたから
「いつかきっと」泣くことをやめた
君も前を向いている
遠い遠い終わらない話
いつか果てがやってきたのなら
どこか先に繋がればいい
照らす光はすぐそこに
これは君と交わした約束
深い海に置いてきたもの
掬うその手が震えたとしても
わたしは君に会いに行く
永い永い隠された話
狭い世界ひとりぼっちで
君の帰りを待っていた
そんな彼女のものがたり