交差点で息が詰まる
赤と青が 胸で回る
誰かの正義が 波になって
小さな僕を さらっていく
言いたいことは 喉に残り
言えないまま 今日が終わる
けど 止まれない
止まったら 飲まれる
この鼓動だけは
嘘じゃない
回転灯の海を 泳いでいけ
眩しさの裏の 闇を恐れるな
逃げるな 逃げるな
君の影を 追い越せ
何度だって 息を吸え
僕はまだ 折れてない
傷つけたくなくて 黙った
それが一番 残酷だった
拾い集めた 言い訳が
ポケットで 重く鳴る
優しさの形は 不器用で
手のひらから 滑り落ちた
今 ここで
変わらなくても
せめて 進む
それだけでいい
回転灯の海を
僕の名前で 叫べ