プール授業の帰り道、
みたいな風が吹いているな
道路の白線も
汗をかいている
過ぎた夕立は
全てを流した
残された世界で
なにを思う
遠くで君が泣く
無力さで僕の胸を刺す
本当に言いたいことは
胸の奥につっかえてしまう
他愛のないことでさえも
気付けば言えなくなって
本当に大事なことは
いつも過ぎてから
気付いても遅かった
弱くなる香りを辿って
思い出す河川敷、君のこと
立ち尽くして揺られている
小さな想いを
本当に言いたいことは
胸の奥につっかえてしまう
他愛のないことでさえも
気付けば言えなくなって