オルゴールの音にあこがれては
口笛でそれを真似してた
今はどちらがきれいな音か 少しわかる気がする
バスケットゴールのふちに背伸びしては
いつまでも彼の真似してた
今じゃ手を伸ばせば簡単に届くようになった
欲しかったものはいつのまにか
当たり前のようにここにあるけど
持っていたものはそれ以上に
零れ落ちてしまった?
君が遠くへ行ってしまうまえにいつか忘れてしまう前に
小さなリュックのポッケにこんな詩を
時に怖いほど深い空の青に涙が零れ落ちる夜明けの片隅に
灯る灯が消えないように!
大通りを渡る人の群れに
見つからないようにかくれんぼ
みんないつの間に生きる術を
身に着けて歩くのか?
欲しかったものは いつの日にか
当たり前のように 消えてしまうから
持っているものを 今以上に
見つめていて どうか!
いつか誰かの言葉に泣いた夜に 心だけはと繋いだ夜に
抱えたバッグのポッケにこんな詩を
時に怖いほど広い空の果てに震え上がる心が辿り着いた場所に
灯る灯が
君が遠くへ行ってしまうまえにいつか忘れてしまう前に
小さなリュックのポッケにこんな詩を
時に怖いほど深い空の青に涙が零れ落ちる夜明けの片隅に
灯る灯が消えないように!