冷めた コーヒー
窓を 叩く雨
君の いない
部屋は 広すぎて
回る ランドリー
眺める 日曜日
「忘れた」なんて
下手な 嘘をつく
探しても いないのに
スマホ 握りしめて
期待してる 通知
バカみたいだね
ヒラ、ヒラ、ハラリ
めくる ページ
ヒラ、ヒラ、ハラリ
風の いたずら
栞(しおり) 挟んだ
記憶の 隙間
戻れないこと
とっくに知ってる
濡れた アスファルト
滲(にじ)む 赤信号
君の 横顔
ふいに 重なった
街の ノイズに
かき消す ため息
「平気さ」なんて
強がり 言わせて
立ち止まる 交差点
たまには いいでしょ
サボるのも 才能
言い聞かせてる
ヒラ、ヒラ、ハラリ
落ちた 涙
ヒラ、ヒラ、ハラリ
見ない フリして
栞(しおり) 残した
君の 足跡(あしあと)
上手く 笑えない
今の 私
君の代わりなんて
沢山いるはずだったのに
今なら 分かるよ
ホントに いないんだよって
ヒラ、ヒラ、ハラリ
風に 任せて
ヒラ、ヒラ、ハラリ
歩き 出せるよ
栞(しおり) 外して
閉じた ストーリー
悪くはないと
信じたいだけ
La La La…
La La La…