ライブハウスの向こうで光がざわめき
白い息が星を穿つ
きみ は マイクを掲げ パルスに口づけ
わたし は シーケンサーのテンポを外す
クルーメイトの声がぐるりとライト
四畳半の夢がセンターを奪う
心臓のスピーカーがクルーズカーブ
リズムの海でスタッカートがきらめく
オーディエンスの静寂が訪れた時
星の欠片がステージを回る
スターライト ハイライト シューティング・ディール
手を上げるだけで ギャラクシーが座布団
白い光の波が 未来を翻訳
きみ と わたし の声が 空を刻む
バックヤードのケーブルが星屑に光る
ステージ幕が開放を告げる
わたし は モニターに潜む光を消して
スターダストをひとはけ ほっぺにのせる
カウントダウン 3 2 1
ファンファーレのプラズマがラッシュ
ラインライトの呼吸が瞬き
スター・マグネットが心を開く
スターライト ハイライト 最終エクスプロージョン
夜の空白が ライトステージに変わる
零七式の光が ビートをまとう時
四畳半の世界が 宇宙を昇る
スターライトが沈み
シンクロのシールがそっとはがれる
そして 明日が始まる