心変わりしたみたいに
季節はいつの間にか行ってしまった
道の悪いところをゆく
往く当てもないのに迷ったというのか
高くなる空
誰のものでもない
少しずつ集めたあれこれが
時に重いんだ
風が吹くまで
待って居よう
この場所で
風が吹くまで
待って居よう
この街で
乾いた涙のあとに
景色はいつの間にか色褪せた
薄い影を落としている
葡萄棚の下で少し眠りたい
遠くなる日々
誰のものでいい
少しずつ忘れたあれこれが
時に優しいんだ
風が吹くまで
待って居よう
この場所で
風が吹くまで
待って居よう
この街で
時が来れば教えてくれる
今
ここに居たことを