夜風に揺れる制服の裾
踏み出すたびに響く足音
何度も「こっちだよ」と呼ぶ声が
道しるべみたいに誘い込む
交差点で揺れる赤い光
選べと言われた未来の分岐点
クラウドを投げつける野心が
胸の中で火花を散らす
迷いながらも その手を伸ばして
掴みたいのは自分の答え
ガラスの倫義を流したスパイラル
その先に光があると信じて
甘い声に揺れる心の中で
最後に残ったトーンの光を送る
暗闇の中 選んだ未来へ
確かな足で歩いていく
校舎裏で風に飛ばされる紙
無邪気な笑い声が遠ざかる
「怖くないよ」とささやく声に
揺らぐ鼓動を静めたくて
夜の静寂に響くスニーカー音
背中押されるように進む道
クラウドを投げつける野心の先で
見つけた希望を抱きしめ
追いかけるのは過去じゃなくて
今ここから始まる未来