薔薇とプリンシパル - 河村隆一 (かわむら りゅういち)
詞:河村隆一
曲:河村隆一
たとえば涙が
こぼれるみたいに
君が小さく笑ったのなら
どんなに包んで
あげたい事だろう
だけど薔薇は
薔薇でしかなくて
なまり色した雲と銀の雨
赤い屋根君の屋根赤いクツ
たとえ君が飾ってみてもまだ
深紅の薔薇にはとどかない
だけど薔薇は
君の様には踊れはしないから
明るくなって来た
空に訪れた
春を呼ぶ風を感じていた
ひとり微笑んだ
君に微笑んだ
君は微笑み返してくれた
窓の外ゆっくりと夜が来て
傾けたグラスの赤打ち解けた
たとえ君が飾ってみてもまだ
深紅の薔薇にはとどかない
だけど僕は君の匂いを
感じてみたいから
探してたあぐねいた
僕がいた
すがってた華やかな
あの頃に
たとえ君がうそぶいてみたって
深紅の薔薇にはとどかない
だけど薔薇は
僕の瞳をさましたりできない
たとえ君が飾ってみてもまだ
深紅の薔薇にはとどかない
だけど薔薇は
君の様には踊れはしないから