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貴女が生けたランタナ
色を無くした部屋に独り
朽ちる最後を彩るように
遠い夢を見てる
盲目的衝動に
唱導を
慟哭に
救済を
ただ無慈悲に
時は征く
もう戻せない
軋轢に
気づけたら
叶わない、
そんな絵空事をまだ夢想してしまう
戻せない日々を知って
(やっと気づけた愚かさに)
重ねた想いは届かない
(誰がために、誰がために贖えば良い?)
Passing by my lament feeling
それでも日々は巡る
静寂は耳を裂いた
紛らわせる
あの曲すら
君が霞む
この違和感で
満ちた部屋に
ぽっかり空いた隙間はひどく寒い
孤独の色を識って
(やっと戻ったはずの世界)
それでも日々はまだセピア
(何色に、何色に彩れば良い?)
Passing by my colorless world
変わらず日々はまた巡る
夢は終わりランタナは
最後の花弁を
散らした
独り見つめる ただゆらゆら揺蕩う煙
君が嫌いな紫で少し日々が戻る
部屋は少し広くなって
洒落た匂いはしなくなって
これでもう大丈夫、
何も変わらない日々が戻ってきたはずだ
そのはずだ
でも、
消えない古傷が一つ刻まれた
それでもいいと言い聞かせた
劇場のような日々だった
見初めた
想いは
きっと間違いではなかった
貴女との
思い出を
汚したくはないから
だからここに捧げるよ
Hope you'll find out
「さよなら」