季節列車-大槻 剛巳
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歌词

切手の裏に 好きですと

追伸書いて 貼りました

吐息をそっと 吹き込んで

封筒しっかり 閉じました

あなたは いくつに なったのですか

わたしは今日も 待ってるけれど

憶えているなら 分かってほしい

同い年だと いう意味を

季節はとても いじわるで

妹たちに あげるため

わたしの若さ 盗んでは

時間の風車 回します

あんなに好きな 近松も

あなたに借りた ランボウも

背表紙ばから 見つめては

頬杖ついてる わたしです

あなたは 帰って くるのでしょうか

わたしは今日も 待っているけれど

忘れているなら 数えてほしい

あげた手紙や 年月を

季節はけして 停まらない

急行列車 なのかしら

あなたが乗った 人生の

終着駅さえ 知りません

季節はけして 停まらない

急行列車 なのかしら

わたしの乗った 人生は

乗換駅さえ ないのです

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