ふたりに堕ちる 月の影
できるだけ さりげなく
そこに いて
特別な夜にしないで
いつものように
笑って 話して
心は まるで透明に
寂しさもなく 哀しみもなく
特別な夜にしないで
あなたは あなたのままで
どこへも 行けなくなって
ふたりは べつべつの道
なぐさめるように
西から 風が吹く
思えば あなたは いつだって
特別に 優しすぎて
甘えと 弱さの間で
私は苦しみ 揺れていた
これが 最後の 駅への道
あなたと歩く 最後の道
愛してるとか そうでないとか
今は わからない
なにも わからない
どこへも 行けなくなって
ふたりは べつべつの道
なぐさめるように
西から 風が吹く
ふたりに堕ちる 月の影
できるだけ さりげなく
そこに いて
特別な夜にしないで
あなたは あなたのままでいて
これが 最後の 駅への道
あなたと歩く 最後の道
愛してるとか そうでないとか
今は わからない
なにも わからない