僕ら猫を埋める
名前も知らない
つつじの花壇の隅に住んでいた
彼はもういない
蟻が瞼を行進し
身体は事実のように硬直し冷たかった
同窓生僕らにこう語った
結果はすべて当人の努力次第さ
扶養家族の保険証
カシミアのカーディガン
防音仕様のプレイルーム
14階の子供部屋で
68 61 70 70 79 20 62 69、、、
「それでどうしたの?
続きをどうぞ」
ああ、僕らにチートコードを
この哀しい団地を
一撃で消すような
あーもう
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいな
さあこの団地にデバッグを
救済を
23歳になったら神様が決めた
人と結婚すると言う
ツツジの蜜を吸いながら
ママが言うからと笑っていた
72 74 68 64 61 and 79、、、
ああ、わたくしにチートコードを
203にミサイルを
あの家を吹き飛ばして
あーもう
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいな
「今日ってなんの日か覚えてる?ママ」
68 61 70 70 79 20 62 69
72 and 74 68 64 61 and 79
74 and 6f 20 79 and 6f 75
ああ、僕らにチートコードを
この哀しい団地を
蝋燭のように吹き消して
あーもう
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいな
さあ僕らの脳にデバッグを
ああ、わたくしにチートコードを
クソ溜めのクラスルームを
墓標で埋め尽くすような
あーもう
うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいうるさいな
さあ、感動的なエンディングを
どうぞ
68 61 70 70 79 20 62 69
72 and 74 68 64 61 and 79
74 and 6f 20 79 and 6f 75