言葉は夜の静寂に還して
緋色に暮れた貴方の片隅
割れた洋盃と眠る瞳に
淋しさ閉じ込めて鍵をかけた
縒れたドレスに袖を通して
小さく揺れたあの日の私に
もう一度だけ戻れるのなら
安寧も秩序も失くした儘
枯れそうに咲いた金魚の花
その微かな愛情で
ねぇ
ダーリン ダーリン 今は
夜に揺蕩って踊りましょう
つれないこの心も抱きしめた儘
繰り返す営みに
もういい加減飽き飽きしたの
噫 なんて素敵な未来
永遠に左様なら
溢れる涙に染まるこの身を
一輪の花に例えてみたの
それはとても美しくて
今にも消えてしまいそうだった
かけがえの無い物はなんだろうな
この一切合切で
いけない夢を見ていた
今の今まで動けなかった
剥き出しで確かめる
夜はこれから
毒にも薬にもならない台詞で君と白熱したい
愛の隨に傷つけ合いましょう いつか滅びるまで
失ってばかりでは
いられないと理解っているのに
いつだって求めている
夢の瀬戸際
行かなくちゃ
この罪が誰にも悟られない内に
ねぇ ダーリン ダーリン ダーリン
永遠に左様なら