ちいさなたんぽぽ 道端に咲いている だれもみんな知らんふり
いつしかわたしも ただの大人になって 人ごみに飲まれた
幼いころの想い出に ふわりと舞いおりて笑う
ヒールの下のこの花は いつでもそばに咲いていた
ちいさなたんぽぽ ふわふわの綿羽
想い出をはこんで
ちいさなたんぽぽ 初夏の風にまかせ どこまでも飛んでいく
夜空にかがやく 一番星を越え 時を越え 明日へ
だれもが願う希望のせ つぎの春めざして眠る
どこにでも咲くこの花は 明日もここに咲くだろう
ちいさなたんぽぽ ふわふわの綿羽
つぎの春めざして
思い出をはこんで
つぎの春めざして