2本目の角を右に曲がったら緑のマンションがあって
そこの301号室で記憶が消せるらしいよ
大好きなお菓子も趣味も大切な事も忘れるらしい
しょっぱくて甘い恥ずかしい帰り道夕陽が土砂降り
重ねたメモリーは置いてあの日の目に戻して
驚き震える奇跡のような日々を送りましょう
そんな馬鹿なってあなたは言う何がわかる?
本当は忘れたくないけどもう苦しくて潰れそうなんだ
頭の中で音がするあたしにしか聞こえない
うるさくて仕方がないあぁスイッチ押して夢を見たい夢を見たい
匂いで覚えたあなたと過ごした部屋押さえた唇
帰りは全然楽しくなかったブランコ錆びた手のひら
いつもと違う顔した時に間違えて飲み込んだ嘘も
あたしを作った日あたしじゃ無くなった日
無責任だから出来た傷は痛くて赤い心はグロい
耳の後ろで息がするあたしにしか聞こえない
怖くてあぁ堪らないんだ想い出全て抱きしめたい抱きしめたい
頭の中で音がするあたしにしか聞こえない
うるさくて仕方がないか…
髪を解いて前を向く迷いながら夢を見る
空っぽを埋めていくんだ
スイッチはいらない忘れそう忘れそう