歌手:十字郎
专辑:現代ちょぼくれ詩歌集
时间:2022-08-14
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山と空しかない砂利道の停車場
炭鉱の線路づたいを終着の駅まで
ひとつ、一つ、一つ青い実のままで
振り返ればそびえる尾根
空のバッグに詰め故郷を後にす
夏井川の橋を人々が家路の
稲の穂が夕焼けの
黄金色をあゝ浴びて
今宵、今宵、今宵も銀河の夜そら
水石山に星が降る
君の匂いがした路傍の梨よ
歌に歌に歌に悲しみ溶かして
親の温もりも知らぬ身の
空覚えの子守唄
幸せへのおまじない
ひとり、独り、一人青い実のままで
車窓の外は勿来の浜
空のバッグに詰め
閼伽井の梨よ