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咽せ返るような熱を帯びた強がりが
君の居ない部屋で染みになっていくばかりだ
静けさの中で押し寄せた幸せな記憶は
まるで猛毒のように"もしも"を見せてた
一瞬の心の凪は嫌悪に変わって
何度も重ねた体温が痣になっていく
言葉通りの過ちだと忘れるんでしょ?
いっそ殺してよ、ねえ
朝になったってまだ心が空だった
ちゃんといい子ぶってさ「ありがとう」で終われば
少しくらい良い話だったのかもね、だけど。
嫌だよ、痛いよ、狡いよ、私だけ傷つくなんて無いよ。
君の為にあるシャーデンフロイデ
もう好きだなんて言わない、
だって本当にそんな気持ち微塵もないから。
思い出したくもない、記憶から出ていって。
じゃなきゃ止まらないんだよ、目眩が、嗚咽が、殺意が。
だから、早く君もその子と一緒に、不幸になって。
君に捧ぐ愛を、磔の愛を。
解けてしまったように心が空だった
こんな風に恨んでもふたりは元通り
少しくらい愛が本当だったなんて幻想を見せて
憎いな、憎いよ、ふたりも、壊れて。
空になった心が満たされていくんだ
ほんのちょっと証拠を抱き寄せているだけで
心の痣も全部全部ぞっとするようなギフト
ふたりへおめでとう、私へおめでとう
磔の愛がふたりを別つその時まで