全曲、ワンコーラスずつ公開しています。収録曲に関しても、若干フライング気味かもしれんがコメントしていこう。今回のアルバムを作るにあたり、「今までのソラノアルトの集大成」というコンセプトを持ちました。収録曲中、いくつかは、過去のCDからの再録にはなっているものの…そのほとんどが、再度の録音をしています。もちろん、音源初公開のものもあるし、ライブですらやっていない未公開曲も収録されています。じゃあ、1曲ずつ簡単にコメントしていこうか。♪バスストップ「バス停」というタイトルとは裏腹に…このサウンドを耳にして想像しうるのは、もっと別世界な光景であると思います。それが何かのかは言わないけれど、しかし伝わる…そういう確信を僕は持っています。我々はどこへ向かうのか?人生というストーリーの中で、主人公である自らよりも大切にしたい「誰か」が現れた時、この歌詞の本質は、きっと響くと思います。♪春風ポップでライト、でもどこか儚い。そういう世界観をイメージしてプロデュースしたナンバーです。まずは気軽に楽しんで欲しいサウンド。そしてもし、気に入ってくれたなら、歌詞を読んでみて欲しい。きっと、ただ「楽しい」だけではない何かを、受け取ってもらえるはずだよ。♪バタフライ音楽コンテスト「the登竜門9th」にて、音楽家・タケカワユキヒデ氏(exゴダイゴ)にご好評頂いた、自信の1曲。ソラノアルトの精神的なテーマソングだと、僕らは位置づけています。タイトルの「バタフライ」は、そのまま蝶々と、とある地球規模の気象現象を例えとする数理のダブル・ミーニング。困難な今という時代を懸命に生きる、全ての人へ送りたいメッセージです。♪テトラフローな状態、と僕は呼んでいる。それがどんな状態なのかは、必ず感じ取って頂けるはずだ。これに関しては、言葉で説明できる余地を残すようなサウンド・メイキングはしていない。よって、これ以上の言及は控えさせて頂きます。♪君の街自分で言うのものなんだが、ソラノアルトで一番の名曲は?と訊かれたら、このタイトルを挙げる方が最も多いであろう…と予想しています。実は親しいミュージシャンの何人かが、この曲に対する解釈議論をしてくれた事があるのだけどね…。人によって受け取り方が実に多彩で、でも、その全てが正解とも言える。きっと、記憶の奥底に眠っている、何かの扉を開く「鍵」になりえる…そういう曲なんだと僕は思っています。♪優しい言葉今作中、もっとも壮大なナンバーです。ある種の決意表明、とでも言うべきか…。何故、何のために僕らは音楽をやっているのか?その一つの答えがここにあるんだと。そういう意識を持った曲です。決して小奇麗な曲ではないし、わかりやすい曲でもないと思う。不器用なナンバーです。けど、それが大切なんだ。