OVAデビルマンの『誕生編』と『妖鳥死麗濡編』のBGMが6曲づつ収録されています。特に気に入っているのは5曲目の「咆哮」と各話それぞれのエンディングテーマです。咆哮はこの作品版のデビルマンのテーマでデビルマンが勇壮に戦うシーンで使用されています。12曲目の『そして日は昇るは』かなりの名曲です。物悲しさの中にもカッコ良さが表現されているとでもいいましょうか、本編と切り離して聴いても感動出来る力作に仕上がっていると思います。個人的には、5曲目、6曲目、12曲目。この3曲を聴くためだけに買っても損は無いと思っています。非常に残念なのはブックレット。四つ折の紙がジャケットに挟まれて入っており、その内容は曲目と、曲の内容には全く触れていない担当者のコメントが申し訳程度に記載されているだけという少々おざなりな印象を受けるものでした。これだけの名曲を書いた川井憲次さんのコメントなり曲の紹介が欲しいところでした。